古楽亭日乗

lanzetti.exblog.jp ブログトップ

Dicembre 2009 - Gennaio 2010

あっという間に2010年も半ば近くに差し掛かりました。すっかり更新がごぶさたとなっております。
すでに薄れつつある記憶をたどり、とりあえず足早に(笑)振り返ろうと思います。

ヘンデルのオペラ「Berenice」パリ公演の後は、東京に戻り、ヴァイオリン、指揮、歌手とマルチな才能を持つエンリコ・オノフリ&チパンゴ・コンソートのコンサート。エンリコさんに会うのは、2年振りくらいでしたが、ダイエットですっかりほっそりとしてしまって、別人のよう。かなりストイックにダイエットに取り組まれたようです。
f0058956_1016892.jpg

体はほっそりしても、エネルギッシュなヴァイオリンは相変わらず。でも意外に繊細な方です。

エンリコの同僚、アレッサンドロ・パルメリさん。穏やかで優しいイタリア人もいるのですよ。
f0058956_10175530.jpg


紀尾井ホールでの公演2回、ソプラノの森麻紀さんといった豪華なゲストを迎えて、楽しい10日間を盛況のうちに終えたのでした。今年9月にも福岡古楽祭にエンリコとアレッサンドロがやってきます。お近くの方はぜひおいでください。東京でもコンサートあるようです。詳細はエンリコ・オノフリ オフィシャルサイトへどうぞ。

その後、我らがアンサンブル「リクレアツィオン・ダルカディア」のヘンデル・トリオソナタ公演。いつものメンバーだと写真をとらないので、画像がありません・・・・

2009年12月15日(火)19:00開演
東京オペラシティ 近江楽堂(京王新線・初台駅下車)

G.F.ヘンデル George Frideric Handel (1685- 1759)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 作品1-14 HWV372
フーガ 変ロ長調 HWV607 /シンフォニア 変ロ長調 HWV339
トリオ・ソナタ 第3番 変ロ長調 作品 2-3 HWV388
トリオ・ソナタ 第4番 ト長調 作品 5-4 HWV399
トリオ・ソナタ 第6番 ト短調 作品 2-6 HWV391
N.ポルポラ Nicola Porpora (1686- 1768)
チェロ・ソナタ ヘ長調/コンチェルト 第4番 ニ長調
W.バベル William Babell (c. 1690 ミ 1723) (cembalo solo)
ヘンデルの「リナルド」からアリア“私は戦いに挑みたい”

というプログラム。ORFのファーストCd発売に合わせて!という予定でしたが、
レコード会社製作作業の遅れでいまだCDは到着せず・・・
マスタリングはすんでいるので、もうすぐ着くはずなのです。
お待ちいただいている方々、申し訳ありません。

ジャケットはこちら。
f0058956_10302155.jpg


その後、数々のコンクール歴を誇るリコーダー奏者、宇治川氏とトラヴェルソの築城氏とのテレマンコンクール受賞記念コンサートを経て、コンサートの仕事納めをしたのでした。

そのコンサートの前日、私事ではありますが長男が誕生。てんやわんやの数日間でありました。
数日わが子を見届けた後は、イタリアへ急行。
年末からの年越し2週間、アラン・カーティスとのヘンデル「アリオダンテ」のレコーディング。
ジョイス・ディドナートのアリオダンテ、堪能しました。
チェロは元アカデミア・ビザンティーナのマウロ・ヴァッリ氏とのコンビ。CDでは存じ上げているものの、初めてお会いしましたが、美しい音を持つ紳士的な方でした。

リハーサル会場からの眺め。冬のロニーゴ。
f0058956_10393842.jpg


年越しが仕事、なおかつ録音だったというのは初ですが(今後ないことを祈る)、年越しはオケメンバーの手作り料理などもあって、大騒ぎだったのでした。2人の日本人、スイスにお住まいのリュートの今村さん、フィレンツェ在住ヴァイオリンの岡田さんも一緒。2009年は随分ご一緒させていだたきました!お世話になりました。
[PR]
by takashikaketa | 2010-05-22 10:44 | Concerti コンサート | Comments(0)

チェリスト 懸田貴嗣の備忘録


by takashikaketa
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31