古楽亭日乗

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la production francaise 1726-1770

フランスで出版された主なチェロ作品表(1726~1770)
cocert spirituelの項でも書きましたが、この時期はフランスにおけるチェロの勃興期であり、ここに挙げられている作品は、フランス・チェロ音楽の最初期のものです。

SONATES
1729  Bodin de Boismortier op.26
1733  Barriere, Livre Ⅰ
1734  Bodin de Boismortier op.50
1733-37 Barriere, Livre Ⅱ
1738  Corrette: delices de la solitude.
1739  Barriere, Livre Ⅲ
1742  Barriere, Livre Ⅳ
1749  Patouart op.1
1751  Giraud op.1
1758  Graziani
1760  Patouart op.2
1765 L.Janson op.1
 ?  J.B.Nochez op.1
1766 J.P.Duport op.1
1768 J.Ray op.1
     L.Janson op.2
1770 Tilliere op.1
 ?  Lepin op.1

DUOS
1726  Bodin de Boismortier op.14
1732  Bodin de Boismortier op.40
1737  Bodin de Boismortier op.66
     Thomas / Guignon / Masse : Menuets
1738  Masse Livre Ⅰ
1739  Masse Livre Ⅱ
1740  Masse Livre Ⅲ
1741  Masse Livre Ⅳ
?    Blainville Livre Ⅱ
1751  Anonymes: Gentils airs ou airs connus
175?  Masse Livre Ⅴ / Thomas
1761 Cupis: recuel / d'airs choisis
1769 J.Lay op.2
     L.Janson op.1 des duos

CONCERTOS
1729  Bodin de Boismortier fin de l'op.26
1737  Corrette: le Phenix (4Vc)
1760  Antheaume, concertos en trio

METHODES
1740  Hubert le Blanc (Pamphlet)
1741  Corrette Methodes
1764  Tilliere

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出典
S.Milliot Le violoncelle en france au VXIIIeme ciecle
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by takashikaketa | 2006-03-27 20:48 | Documento 資料 | Comments(2)

目白バ・ロック音楽祭

ちょっと先ですが、演奏会のご案内です。チケットは発売開始したようです。去年から始まった目白での古楽音楽祭。今年は、オーストリア・バロックの専門家レツボールさんが来日、私達と共演してくださいます。

レツボールさんの録音した、ビーバー、ムファット、シュメルツァーなどの演奏は以前から親しんでいたもので、ムファットなどは彼の演奏によって、その魅力に目覚めたと言っても過言ではありません。とても楽しみにしています。

音楽祭のブログもあります。(チケット申し込みフォームあり)
http://mejirobaro.exblog.jp/

それぞれのプログラムの魅力などについては、いずれ書いてみたいと思っています。

レツボールリクレアツィオン・ダルカディア 「慈愛の“聖人”ソナタの世界」
2006年6月3日(土) 18時 聖母病院チャペル
「カトリックのバッハ」アウフシュナイダー、魂をゆさぶる“癒し”の音楽。

グナール・レツボール(ヴァイオリン) 松永綾子(ヴァイオリン)
山口幸恵(ヴァイオリン&ヴィオラ)  懸田貴嗣(チェロ)
渡邊 孝(チェンバロ&オルガン)

MUSIK am DOM zu PASSAU 
B. A. アウフシュナイター《教会シンフォニアの協和する甘き弦の調べ》作品4 より
 Sonata S.Gregorii / Sonata S.Lucae
R.I. マイヤー
 Triosonate in d für 2 Violinen und B.c.
G.ムファット 「音楽の花束」より
 Sonata IV / Sonata in D-Dur für Violine und B.c. / Sonata V

指定:5000円  自由:3000円  学生:2000円

リクレアツィオン・ダルカディア 
「颯爽とラ・フォリア~イタリアン・トリオ・ソナタの愉しみ」

2006年6月9日(金) 19時 目白聖公会
巨匠レオンハルト絶賛の「イチオシ」アンサンブルによる「楽園の愉しみ」

松永綾子(ヴァイオリン) 山口幸恵(ヴァイオリン)
懸田貴嗣(チェロ)   渡邊 孝(チェンバロ)

A. コレッリ (1653-1713)
Sonata 12 (op.3 -12, A major) / Sonata 6 (op.3-6, G major)
F. A. ボンポルティ (1672-1749)
Sonata 8 (op.4-8, E-minor) / Aria Cromatica e Variata
P. A. ロカテッリ(1695-1764)
Sonata 4 (Op.8-4, C-major) / Sonata 8 (Op.8-8, D- major)
G. フレスコバルディ(1583-1643)
CapriccioⅡ sopra la sol fa mi re ut.
A. ヴィヴァルディ (1678-1741)
Sonata 12 “La Follia” (RV 63, op.1-12, d minor)

指定:4500円 自由:3000円 学生:2000円

問い合わせ:
アルケミスタ 03-3901-1573 http://www.alquimista-mr.com
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by takashikaketa | 2006-03-25 11:07 | Concerti コンサート | Comments(0)

セーヌ川は天使の尻より出ず

 タイトルは、「セーヌ川の水には少々下痢を引き起こす作用がある」という、”十八世紀パリ生活誌 Le Tableau de Paris”(Mercier, 1782)からの言葉。お食事中の方、すいません。自慢ではないですが、私は胃腸が非常に弱い。そうすると主な活動地域のトイレ・マップを完全に把握しているということになります。またはどうすればトイレを見つけることができるか、というテクニックを自然と身に付けていくことになる。しかし、それは日本国内に限ってのこと。ヨーロッパではまったく私のトイレ発見テクニックが通じない。それこそ、セーヌ川の近くでピーコン!!!ピーコン!!!とおなかのカラータイマー(@ウルトラマン)状態になったときに近くのカフェに駆け込んだら、「うちは注文した客にしかトイレは貸さない」と冷酷な言葉、、、しかもあの辺りはカフェ一杯でも異様に高いのだ!あそこに公衆トイレがある、と教わると、数百メーターを全速力で走りぬけ、ようやく間に合った!というのは、まだ幸せなエピソードである。
 ハプニング続出のドイツツアー、一回目のコンサートのあった教会でのこと(ちなみにヴァイオリンを忘れたことが発覚したその日)。ここ数百年は変わることはなかっただろうと思われる質素な建物。リハーサルの後、私はトイレに行きたくなった。もちろんおなかの具合が少々よくなかったのだ。(前の晩に食べた、まずくて大きいピザのせいか、、、)牧師さんに、私は尋ねた。
「トイレはどこですか?」
牧師さんは笑顔で答える。「ありません。」
冗談と思った私はもう一度きく!「トイレはありませんか?」
牧師さん、満面の笑みを浮かべ、「ここにはありません。」
そして、聖なる教会の裏手の原っぱを指差し、
「誰も見てないから、あそこでしてくれば?」
「え”え”~~~~~~~~~~~!!!」(これは心の叫び)

神にすがらず、紙にすがった、というドイツ・トイレ事情の顛末でした。

お食事中の方、すいません。

 さて、マクラはその程度にして、先日のヴァイオリンの話の続き。

ヴァイオリンを忘れた事実に気づいた一行は、車の中で相談。選択肢はまず2つ。
その日と次の日は、コンサートがあるが、その後2日間はオフになる。
その間、

 1)渡邊孝がアムステルダムに電車で戻り、楽器を持ち帰る。
   アムス-ドイツ間の電車代は結構高い。もちろん自腹。
 2)3人で何事もなかったようにアムステルダムに車で戻り、楽器を持ち帰る。
   ガソリン代と唯一の運転手アンドレアスの疲労、推して知るべし。

どちらもコスト等考えるとあまりいい案ではありません。
そうすると、我らがアンドレアス、「ドイツで楽器を貸してくれる人を探すのは?」というアイディアを提案。彼が携帯電話で、友人等にかたっぱしから連絡、ツテをたどりたどって、ついにハレとカッセルの楽器屋さんに連絡がついたのです。距離的にはカッセルのほうが近いものの、ハレの楽器屋さんは、バロック・ヴァイオリンの在庫がかなりあり、人に貸し出すこともよくある、と想像だにしない理想的なご返答。「ハレに行くぞ!」と決まるまでにはそう時間がかかりませんでした。ちなみにハレは、ライプツィヒの北にあるヘンデル生誕の地。私達がいた中部ドイツからはかなりの距離(ドイツの地図をご覧ください)があったものの、オフの2日間、観光も兼ねて行く事になったのは、不幸中の幸いと言うべきか。
 その夜、綾子氏に連絡を入れると、さすがの彼女も驚いていました。周りの仕事仲間もかなりびっくりしていたようで、その事件はイタリアの仕事仲間の間でも有名になったようでした。(その後イタリアで、「あぁ!あなたがヴァイオリンを忘れた人?」と訊かれた。)
 いくらで楽器を借りることができるのか?という相場が全く分からないのでその点のみが不安でしたが、私達は、安心して2日間のコンサートを済ませ、ハレに向ったです。

 ハレの楽器屋さんに着くと、そこには10数台のバロック・ヴァイオリンが!それは日本では全く考えられないこと。さぁ、どれを借りるか!!、、、、、、、、、え、、、と、、、、誰が決めるの?というのは、奏者本人が来るのは、その次の日、弾く人がいないのにどうやってヴァイオリンを選ぶの!?

 リコーダー奏者 アンドレアス 「カケサンに任せる」
 チェンバロ奏者 渡邊孝 「まったく分からない」

とくれば、唯一の弦楽器奏者である私が弾かないわけがない。
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最終的に私が選んだのは、18世紀末、Klotzファミリーのラベルがついている(偽装?)楽器。一週間の借用代24ユーロなり。(安い!)

次の日やってきた綾子氏は、その楽器を弾いて、とっても良い!と喜んでくれた、というのも不幸中の幸い。結果的には喜びのうちに騒動は幕を閉じたのでした!

そのときのコンサートツアーを報じたドイツの新聞。このヴァイオリンがそうです。
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参考のため、ハレの楽器屋さん
 Wolfram Ries www.ries-geigenbau.de

リースさん、リースしてくれてありがとう!(あ、ダジャレ多すぎ?)
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by takashikaketa | 2006-03-23 02:27 | Diario 記録 | Comments(6)

ハプニング

先月末、楽器のケースをあけたら、コマがころころ、、、と落ちてきました。弦もばらばらばら、と4本揺れていました。アジャスターのネジもぼろぼろと落ちてきました。こ、こ、これは、と思ったら、テールピースをとめているテールガットが切れていたのです。
(弦楽器の仕組みを知らない人はなんだかわからないと思いますが、要するに壊れた。)

それは私の持つ2台の楽器のうちモダン楽器のほうで、その先日のリハ中にピシッと異音がしたとき、ピピピとスピリチュアルな波動を楽器から感じていたので、それほど驚きませんでした。本番中でなかったのが、なによりの幸いです。そう頻繁ではないですが、楽器にまつわるハプニングに遭遇することはそれほど驚くべきことではありません。
先日のガエタノとの演奏会ではチェンバロのつめが折れたために、後半の1曲目のあと10分ほど急遽中断。調律の佐藤さんは、こんなことは20年に一回くらいだ、と言ってました。去年のローマでのコンサート中は、ヴァイオリンの弦が切れました。(ガット弦は切れやすいと言いますが、本番中切れることはそうありません。)
なぜかそういうときは客席から拍手が起こります。

本番中のハプニングは予測できないものですが、去年の夏に驚くべき事態に遭遇してしまったことがありました。(某所ではすでに書いたことですが)

8月後半に10日間ほど、中部ドイツ(テューリンゲン地方)を1人のドイツ人(リコーダー奏者)と3人の日本人(ヴァイオリン、チェロ、チェンバロ)でコンサートをして周るプロジェクトがありました。ヴァイオリンの松永綾子氏は、ヴィオラを持って、まずイタリアでの仕事を終えてからドイツ・ツアーに途中合流するために、ヴァイオリンを渡邊孝と私に託していくことになっていた。2台の楽器を持って、飛行機(格安)に乗ることは危険だからです。彼女は、冗談交じりに「忘れないように、紙に”持っていくもの ヴァイオリン”と書いて壁に貼っておいてよ」というので、こちらも冗談で

持って行くもの ヴァイオリン

という大きく書いた紙を一番目立つ壁に貼っておきました。
そういうわけで、綾子氏はヴィオラとともに先にイタリアはシチリアへ。
残された2人+ドイツ人のアンドレアスは、アムステルダムから数日後に出発。
しかし、出発の日、渡邊孝と私は見事に寝坊。迎えにきたアンドレアスの呼び鈴で目覚め、大変な勢いでパッキングを済ませ、チェンバロを車に乗せ、一路ドイツに向ったのです。

アムステルダムからドイツへの道のりは車で10時間くらいだったでしょうか?
無事ゴータという町に到着、アットホーム(良く言えば)なペンションで休息をとった次の日はコンサートのある町に移動するまでの間、余裕の観光。至極順調なコンサートツアーのように思えた、その日の正午近くでした。
突然、渡邊孝の動きがピタっ!と止まった。

渡邊「か、か、か、か~けさ~~~~~ん」
私「え、なに?」
渡邊「た、た、大変なことに今、気がついたよ~~~」
私「え、、、なに!!!!????」
渡邊「ヴァイオリンをアムスに忘れてきたよ!!!!!!
私「え”え”え”~~~~~~~~!!!!!!!」

そう、私たちは

持って行くもの ヴァイオリン

という張り紙もむなしく、ヴァイオリンを数百キロ離れた遠いアムステルダムの家に忘れてきたのだ!

どうするタカシx2!どうするアンドレアス!どうするんだ~~~~!

<続く>
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by takashikaketa | 2006-03-21 00:58 | Diario 記録 | Comments(2)

Concert Sprituel

Concert Sprituel コンセール・スピリチュエル
フランス・パリで1725年から開催され、1790年の革命まで続いた有名な予約演奏会シリーズ。年10~20回程度の演奏会を行っていて、大変な人気を博した。
その後、モーツァルトが新作の交響曲を提供したことでも知られている。

A concert series founded in Paris in 1725 by Anne Danican Philidor, initially to perform instrumental music and sacred works with Latin texts; later, secular works to French texts were introduced, and the Concert Spirituel (always referred to in the singular) was at the centre of Paris’s non-operatic musical life until the series came to an end in 1790 (see C. Pierre: Histoire du Concert spirituel 1725–1790, Paris, 1975). The name was revived in 1805, and concerts spirituels, consisting of programmes on the Parisian model or simply of sacred music, were given in many European centres in the late 18th century and early 19th.
© Oxford University Press 2006

パリで、おそらく1730年代からvioloncelloという楽器が脚光を浴び始めたということは、コンセール・スピリチュエルの演奏会記録をはじめ、いくつかの資料から読み取ることができる。

1)チェロ・ソナタの出版ブーム
出版社Leclercは1738年(または1739年)から1750年の間に少なくても26巻(1巻には大体6曲のソナタが納められているのが通常)ものチェロ・ソナタ (コンティヌオ、またチェロ・デュオのための)を出版したという。当然このことはチェロ作品に相当数の需要があったことを示している。

2)コンセール・スピリチュエルの演奏会記録(~1755)
 最初の30年間のうち、独奏者として現れたチェリストは以下の通り。

 1736/5/10,31    Lanzetti
 1738/8/15, 9/8   Barriere
 1744/3/29      Chretien
 1745/4/25      Massart
 1747/4/3       Martin
 1753/3/21      Lanzetti played by Baptiste
 1753/9/8       Berteau played by Baptiste
 1755/3/23,25,29  Janson
 
3)1741年、史上初のチェロ教則本(M.Corrette)がパリで出版
 その序文には

 ここ25年、または30年の間に・・・・大きなバス・ド・ヴィオロンは・・・・ イタリアで生まれたチェロに取って代わられた。
 チェロは古い時代のバス・ド・ヴィオロンよりも扱いやすい楽器である。楽器は小型化し、 よってそれほど大きくなくなった指板は、難しい低音のパッセージを弾いたり、 ヴィオールと同じように楽曲を演奏する全ての自由を与えた。


 とある。

参考資料
Corrette, M. “Methode theorique et pratique pour apprendre en peu de temps le violoncelle dans sa perfection” (de Brontenne : Paris, 1741)

Pierre, Constant. "Histoire du Concert Spirituel 1725-1790" (societe francaise de musicologie PARIS, 1974, 2000)

Selfridge-Field, Eleanor. "Vivaldi's Cello Sonatas" (Firenze Leo S. Olschki Editore, 1992)
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by takashikaketa | 2006-03-17 03:35 | Documento 資料 | Comments(2)

志ん朝師匠

古今亭志ん朝師匠が亡くなって、今年で早5年。
ここ最近、志ん朝師匠関連の本が立て続けに出ています。
でも、なぜか肝心の落語のほうのDVDはまだ。師匠の遺志なのでしょうか。

よってたかって古今亭志ん朝 志ん朝一門 (著)
定価(税込) 1700 円
文藝春秋 ISBN: 416367960X (2006/03)

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いつだったか、師匠のお墓参りをした後、神楽坂にあった家を一度見てこようと散歩がてら江戸川橋から神楽坂へ歩いたことがありました。和風の門構えと駐車場に止まる数台の高級車を見つけて、「これが師匠の家に違いない!」と拝んで帰ってきた一ヶ月ほど後、たまたま志ん朝師匠のお弟子さんである志ん輔師匠にお会いする機会があり、神楽坂で撮ってきた家の写真を見せたところ、
「あ~、これは峰竜太さんの家ですよ。」
とあっさり勘違いを指摘されたときは、かなりショックでした。

志ん生、馬生、志ん朝3人の師匠が一つのお墓にお入りになっているのですが、それはどんなにすごいお墓かというと、フルトヴェングラーとエーリヒ・クライバーとカルロス・クライバーが一つのお墓に入っているくらいにすごい。お墓の前に立つ度、もはや師匠達の芸に直に接することができない悔しさに満たされます。芸は消えていくもの。
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by takashikaketa | 2006-03-16 02:18 | Hobby 趣味 | Comments(2)

Boccherini

週末は飛騨高山に行ってきました。さすがにまだ寒く、日曜の昼は吹雪でした。2年ほど前から1、2ヶ月に一度高山にはレッスンをするために通っているのですが、そのほとんどに宿泊していた駅前のホテルは、例の「耐震偽装建築」であることが発覚したために現在は使用できなくなってしまいました。哀れ、、、、、、、。

まったく話は変わりますが、
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この名刺はなんとルイジ・ボッケリーニの子孫であるホセ・アントニオ・ボッケリーニさんのもの。現在はマドリッドにお住まい。先日ガエタノが見せてくれました。いつかお会いしてみたいものです。このような話を聞くと、音楽家のまさに脈々と受け継がれている血というものが目の前に存在している場所がヨーロッパである、ということを思い知らされます。ホセさんは音楽家じゃないみたいですが。日本でも近松門左衛門の子孫とかっているのかな、、、、。友達に近松くんという人がいて、その人のあだ名は「もんちゃん」だったけど。(ちなみに彼はパッヘルベルの専門家。没後300年!)

そして、今日ようやく捜し求めていた本「Le violoncelle en France au XVIIIeme siecle」をある図書館で入手しました。めでたしめでたし。

Le violoncelle en France au XVIIIe siecle
Sylvette Milliot
Éditeur : Slatkine (1985) ISBN : 2051006903

日本はなんでもすぐに手に入るな~。
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by takashikaketa | 2006-03-15 02:31 | Diario 記録 | Comments(6)

ガエたん・リサイタル

 3月2日(木) 武蔵野市民文化会館 
 3月4日(土) 山口・赤レンガ 

 ヴィヴァルディ : チェロ・ソナタ ト短調
 J.S.バッハ : 無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調
 ランツェッティ : チェロ・ソナタ ニ長調 op.1-12
 ボッケリーニ : チェロ・ソナタ ハ長調 G.17

 アンコール:
    タルティーニ ヴァイオリン・ソナタ op.1-10 1楽章
    ヴィヴァルディ チェロ・ソナタ ト短調 1楽章
    ジェミニアーニ チェロ・ソナタ 第3番 1・2楽章(山口のみ)

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by takashikaketa | 2006-03-06 03:28 | Concerti コンサート | Comments(7)

ガエたん

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by takashikaketa | 2006-03-01 19:06 | Diario 記録 | Comments(0)

チェリスト 懸田貴嗣の備忘録


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