古楽亭日乗

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バロック・チェロを弾いてみたい方へ

バロック・チェロ(モダンチェロでバロックを学習したいという方もどうぞ)を習いたいという方、takashikaketa@gmail.com までご相談ください。

場所は首都圏なら出張可能。(それ以外の方は要相談)
ガット弦、バロック・ボウ、楽器のこと、場所、回数、グループでのレッスンなど、相談に応じます。

レッスンの内容は大まかに以下の通り。

1)バロック期のチェロ・ソナタ、無伴奏作品
 コロンビ、ヴィターリ、ガブリエッリなど17世紀後半のチェロ初期作品から
 ヴィヴァルディ、ランゼッティ、ジェミニアーニなどの後期バロックのチェロ・ソナタ
 JSバッハ、バッハの息子、テレマンによるソナタなどドイツ・バロック、
 フランスのソナタ(バリエール、ボワモルティエなど)

2)バロック~古典派において重要なチェロによるコンティヌオ(通奏低音)
 上述チェロソナタのコンティヌオをテキストに実践的に行います。

おまけ)当時の教則本、資料の読解

希望に応じて、17世紀後半~18世紀までのチェロの歴史に関する講義も承ります。
今後状況の応じて、チェンバロ、ヴァイオリンや管楽器、歌などのゲストを迎えて、実践的な演奏を学習する機会を設けたいと思っています。
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# by takashikaketa | 2012-08-22 13:11 | Comments(0)

Concerti 2011

1.22 J.S.バッハ ヨハネ受難曲 通奏低音
1.23 J.S.バッハ チェンバロ協奏曲の愉しみ
2.5  Bach Collegium Japan Cantata 神戸
2.6-9 レコーディング
2.10 Bach Collegium Japan Cantata 東京オペラシティ
2.17 Ricreation d'Arcadia Merano, Italy
2.18 Ricreation d'Arcadia
2.27 La Venexiana Varese, Italy
3.5 Pergolesi Stabat Mater
3.16 "Poppea" La Venexiana Venezia, Italy
3.26 Stradella&ScarlattiLa Venexiana Napoli, Italy
4.7 Stradella&ScarlattiLa Venexiana Roma, Italy
4.13-24 Theatrum Affectuum Concert tour, Germany
4.27-5.2 Recording La Venexiana
5.8 La Venexiana Torino, Italy
5.22 Orchestra Libera Classica
6.2 La Venexina Halle, Germany
6.13 La Venexina Ulisse Regensburg, Germany
6.15 La Venexina Halle, Germany
6.22 La Venexina Ulisse Paris, France
7.4 La Venexina Ulisse Amsterdam Concertgebow
7.9 Theatrum Affectuum
7.10 Theatrum Affectuum
7.22 Ricreation d'Arcadia 東京公演
8.14 Ricreation d'Arcadia Austria
8.28 マタイ受難曲 通奏低音 千葉
9.12-18 福岡古楽音楽祭
10.10-15 Recording La Venexiana Ulisse
10.17-22 Orchestra Libera Classica
10.30-11.5 Ensemble Genesis
11.11, 13 Hokutopia Festival
11.23 La Venexina
12.14 La Venexiana
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# by takashikaketa | 2011-01-01 11:05 | Concerti コンサート | Comments(0)

Luglio - Agosto 2010

引き続き、7月から8月にかけてのトピックを。

日本に戻った後は、先日CDデビューを果たしたトリオ”アクア・トリニティ”の合宿にお邪魔。
演奏を聴かせていただくのは2回目ですが、バロックの奏法に関する意見交換などをして、こちらも勉強になりました。みなさん素晴らしいプレイヤー、そしてアンサンブルですので、ぜひお聴きになってください!

CDはコチラから
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その後、リクレアツィオン・ダルカディアの「ルクレールの肖像」のコンサート。
今年から年2回の定期公演を続けていくことにして、その記念すべき第1回目となりました。
コンサートには上述のアクア・トリニティの礒さん水谷川さん水永さん、ヴァイオリンの杉田せつ子さんなど同業の皆さんはじめ、沢山のお客様に来ていただけて、ほっと一安心。ご来場ありがとうございました。
コンサート後の一枚。
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中旬から再び渡欧、スイスのFribourgという町での国際宗教音楽フェスティバル、という真面目な?音楽祭で、ヴェネシアーナと共にバッハ、ブルーンスなどドイツのカンタータ集。イタリアのグループとしては非常に珍しい演目です。

Claudio Cavina contre-ténor & direction

Francesca lombardi soprano
Andrea Arrivabene alto
Makoto Sakurada ténor
Marco Bussi basse

efix Puleo violon, Daniela Godio violon
Gianni de rosa alto
Takashi Kaketa violoncelle
Alberto lo Gatto contrebasse
Fulvio Garlaschi théorbe
Matteo riboldi orgue

Cantates allemandes à l’italienne

De Tunder à Bach

Franz Tunder (1614-1667) Salve mi Jesu (alto)

nicolaus Bruhns (1665-1697) De profundis (basse)

johann Sebastian Bach (1685-1750)
Nun komm, der heiden heiland, BWV 61

Dietrich Buxtehude (ca. 1637-1707)
Sicut Moses, BuxWV 97 (soprano)
Quemadmodum desiderat cervus, BuxWV 92

johann Sebastian Bach
O heil’ges Geist und Wasserbad, BWV 165

武士道Tシャツが気になります。
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その後、ニース、エクサンプロヴァンスを通り過ぎ、モンペリエでのカヴァッリ「Artemisia」公演。

Francesca Lombardi Marzulli, Artemisia
Sakiko Abe, Artemia
Valentina Coladonato, Oronta
Maarten Engeltjes, Meraspe
Roberto Balconi, Alindo
Marina Bartoli, Ramiro
Silvia Frigato, Eurillo
Salvo Vitale, Indamoro

La Venexiana
Renata Spotti, Violon, Efix Puleo, Violon
Luca Moretti, Alto
Takashi Kaketa, Violoncelle
Alberto Lo Gatto, Contrebasse
Fulvio Garlaschi, Théorbe
Michael Leopold, Théorbe
Maurizio Pancotti, Théorbe
Pietro Prosser, Théorbe
Cristiano Contadin, Lirone
Marta Graziolino, Harpe
Davide Pozzi, Clavecin
Claudio Cavino, Clavecin

Claudio Cavina, Direction

モンペリエの劇場はこんな建物。
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南仏はトラムも可愛らしいのです。
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その後一度日本に戻り、リハーサルやらコンサートを済ませた後、またまた渡欧。
マッジョーレ湖の近く、Mergozzoという小さな町のコンサートシリーズでの、デュオ・リクレアツィオン・ダルカディア(松永綾子&懸田貴嗣)。モーツァルトの二重奏(Vn&Vc版)など。
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ポスター真ん中のマンドリニストアヴィ君は、最近ソロを弾いたCDがグラミー賞にノミネートされたりとかで、これからますます注目されるマンドリニストでしょう。このとき彼が弾いたバッハにはいたく感動しました。
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その後、すぐヴェネシアーナのコンサートがあるはずだったのですが、イタリア政府の文化予算カットなどの余波で音楽祭が丸々一つ無くなってしまうという信じ難い事態がおき、キャンセル。直前にそういうことが起こるんです、この国は。というわけで、急遽バカンスとなり、トスカーナのルッカで数日充電。
サン・ミケーレ教会。
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フィレンツェにも少々。
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しっかり充電を済ませ、その後、ヴェネシアーナとのオルフェオとポッペアの連続公演。
まずは、スペインのSantander。

Jueves 26 agosto, 21:00 | Sala Argenta
ORFEO, Claudio Monteverdi
(Versión semiescénica)

Orfeo - Marko Guadagnini
La Música y Euridice - Roberta Mameli
Silvia y Esperanza - Gloria Banditelli
Proserpina - Francesca Cassinari
Plutón - Raffaele Costantini
Caronte - Salvo Vitale
Apolo - Mauro Borgioni
Ninfa - Silvia Frigato
Pastor I - Makoto Sakurada
Pastor II - Giovanni Caccamo
Pastor II y Espíritu I - Paolo Antognetti
Pastor III - Claudio Cavina
Pastor IV y Espíritu II - Marco Bussi
Pastor y Espíritu III - Alessio Tosi

La Venexiana
Claudio Cavina, director
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こんなお店も発見。
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その後は、去年も訪れたフランス、Periqueux

Claudio Monteverdi
L'Incoronazione di Poppea (Le Couronnement de Poppée)
Opéra en un Prologue et 3 actes sur un livret de Francesco Businello

Ottone : Claudio Cavina
Poppée : Valentina Coladonato
Néron : Roberta Mameli
Arnalta : Ian Honayman
Octavie : Xania Meijer
Nourrice d'Octavie : Makoto Sakurada
Sénèque : Raffaele Costantini
Drusilla : Francesca Cassinari
Valetto : Alena Dantcheva
Damoiselle : Marina Bartoli
Lucain : Poalo Antognetti
La Venexiana

Direction Claudio Cavina

28 août 2010, Eglise Saint Etienne de la Cité, Périgueux.
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爽やかな空でございました。
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# by takashikaketa | 2010-12-28 00:43 | Diario 記録 | Comments(0)

Maggio - Giugno 2010

早いもので2010年ももうすぐ終わろうとしています。
あまり更新できないブログですが、年末までに今年のトピックを強引に振り返ろうと思っています・・・

5月は早々と渡欧、クレモナでのモンテヴェルディ・フェスティバルでのコンサート。
イル・コンプレッソ・バロッコと、日本でもおなじみの歌手、ロベルタ・インヴェルニッツィとのナポリ・プログラム。
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MONTEVERDI FESTIVAL, Cremona
Chiesa di San Marcellino

Giovanni Battista Pergolesi
Salve Regina in la minore per soprano, archi e continuo
Salve Regina in do minore, antifona per soprano, archi e continuo
Concerto per violino e archi

Leonardo Leo
Salve Regina in do minore per soprano, archi e continuo
Concerto per violoncello e archi

Domenico Scarlatti
Salve Regina in la maggiore

その後、Vicenza近くでヴェネシアーナとのモンテヴェルデイ・プロのコンサートを2回した後、ロンドンでのルフトハンザ・フェスティバルへ。私にとっては初ロンドンでした!
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Lufthanza Festival
St. John's, Smith Square
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La Venexiana
Claudio Cavina

Monteverdi, Vespers of 1610

6月に入ってからは、同じくヴェネシアーナでなんとイスタンブールへ!

International Istanbul Festival 2010
June 16, Hagia Eirene Museum
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La Venexiana Claudio Cavina conductor
Claudio Monteverdi
Sinfonia (Tempro la Cetra)
Combattimento Di Tancredi E Clorinda
Sinfonia (Quinto Libro)
Lamento Della Ninfa a 4 voci
Sinfonia (da Orfeo)
Ballo Delle Ingrate

イスタンブールももちろん初めて。
親日ムードが強く、小学生達に写真に一緒に写ってほしいと頼まれたり、ホテルで日本語の上手なボーイさんが話しかけてきたり。
これは、街角の果物売り。
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スポンサーのお宅でのパーティに招かれたのですが、バルコニーから見えたイスタンブールの美しい海と夜景は絶品。あぁ、イスタンブール!
路上で見つけた猫。
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6月はツアー続き、その後ポルトガルのLeiriaへ。
世界遺産だという寺院。
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19 de Junho, Mosteiro de Santa Maria da Vitória (Batalha)
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LA VENEXIANA
Claudio Cavina, direcção, órgão e cravo
Roberta Mameli, soprano
Renata Spotti, violino
Efix Puleo, violino
Luca Moretti, viola
Takashi Kaketa, violoncelo.

その後、カヴァッリのオペラ”Artemisia”のプロジェクト。
カヴァッリはモンテヴェルディの弟子ですが、師匠のスタイルからの変遷がなかなか興味深いものでした。
このオペラの時代になると短いアリア的な音楽が増えてきて、メロディメーカーとしてのカヴァッリの魅力も堪能。
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KUNST FEST SPIELE HERRENHAUSEN
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26. Juni, Hannover
ARTEMISIA, F.CAVALLI
La Venexiana

Libretto: Niccoló Minato
Musikalische Leitung: Claudio Cavina
Regie und Kostüme: Chiara H. Savoia
Licht: Daniel Tummolillo

Artemisia: FRANCESCA LOMBARDI MARZULLI
Artemia: ROBERTA MAMELI
Oronta: VALENTINA COLADONATO
Meraspe: MAARTEN ENGELTJES
Alindo: ROBERTO BALCONI
Ramiro: MARINA BARTOLI
Eurillo: SILVIA FRIGATO
Indamoro: SALVO VITALE

LA VENEXIANA
Dir. Claudio Cavina

Renata Spotti, Violine; Efix Puleo, Violine;
Luca Moretti, Viola;
Takashi Kaketa, Violoncello;
Alberto Lo Gatto, Kontrabass;
Fulvio Garlaschi, Theorbe; Michael Leopold, Theorbe;
Maurizio Pancotti, Theorbe; Pietro Prosser, Theorbe;
Cristiano Contadin, Lirone;
Marta Graziolino, Harfe;
Davide Pozzi, Cembalo I;
Claudio Cavina, Cembalo II
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# by takashikaketa | 2010-12-25 00:34 | Diario 記録 | Comments(0)

Marzo 2010

7月6日の「リクレアツィオン・ダルカディア ”ルクレールの肖像”公演」においでくださった皆様、ありがとうございました。ルクレールの序曲、デュオ、作品4のトリオ・ソナタ、素晴らしい作品でした。あのように完成された一級の作品を演奏するときは、余計な小細工が不要なのでとてもナチュラルに音楽に集中することができたのではないかと思います。同時に取り上げたロカテッリ、タルティーニも、ほかに素晴らしい作品がまだまだありますので、今後取り上げていきたいと個人的には思っているところです。

さて、再び過去の記録を進めていくことにします。
2010年の2月半ばからは一ヶ月間、サントリーホール・オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」公演のプロジェクトに参加しておりました。サンフランシスコ・オペラ監督のニコラ・ルイゾッティ、副指揮のジュゼッペ・フィンチ、ピアノの古藤田みゆきさん、テオルボの佐藤亜紀子さんとともに、演出稽古からずっと付き添ってのリハーサル。

演出はイタリアの巨匠ガブリエーレ・ラヴィア氏、次から次へとあふれ出すアイディアにどんどん変わっていく舞台上を眺めるのはとても貴重であると同時に楽しい経験でした。しかし、暗譜した上に、演技、毎日変わっていく演出についていくオペラ歌手の重労働ぶりには頭が下がる思いです。それに比べたら、通奏低音なんてまだまだ甘いものです。

まずは国立音大でのカバーキャスト公演。イタリアでもご一緒する機会の多い櫻田さんはフェッランド役。

フィオルディリージ:文屋 小百合 (ソプラノ)
ドラベッラ:小野 和歌子 (メゾ・ソプラノ)
グリエルモ:折河 宏治 (バリトン)
フェルランド:櫻田 亮 (テノール)
デスピーナ:鷲尾 麻衣 (ソプラノ)
ドン・アルフォンソ:増原 英也 (バス)

カバーキャストとは言っても、一線で活躍されている若手のみなさん。実に見事な舞台でした。
テオルボの佐藤さんが、終演後「感動しちゃいました・・・・」とつぶやいていたのが印象的。

その後、サントリーホールでの本公演。

フィオルディリージ:セレーナ・ファルノッキア(ソプラノ)
ドラベッラ:ニーノ・スルグラーゼ(メゾ・ソプラノ)
グリエルモ:マルクス・ヴェルバ(バリトン)
フェルランド:フランチェスコ・デムーロ(テノール)
デスピーナ:ダヴィニア・ロドリゲス(ソプラノ)
ドン・アルフォンソ:エンツォ・カプアノ(バス)

指揮&フォルテピアノ:ニコラ・ルイゾッティ
演出:ガブリエーレ・ラヴィア
管弦楽:東京交響楽団
合唱:サントリーホール オペラ・アカデミー
舞台装置:アレッサンドロ・カメラ
衣裳:アンドレア・ヴィオッティ

モーツァルトの通奏低音で、テオルボ、チェロ、チェンバロ、フォルテピアノを使い分けるアイディアには、依頼を受けた当初不思議さを感じていたものの、実際に音にしてみると意外に違和感なく、コンセプトに沿った使い分けが上手くはまったのではないかと思います。しかし、オペラのレチタティーヴォのように素早いやり取りがなされる中で、担当楽器がスムーズに交代するのは中々難しいもので、本番になってみないと分からない即興的な面ももちろん多々あり、その点は公演を重ねる度に良くなっていったように思います。
しかし、なんといってもマエストロ・ルイゾッティの生き生きとした音楽作りと、絶妙なコンティヌオは特に印象深く、大きな影響を受けてしまいました。人間的にも大きく温かい人物で、またいつかどこかでご一緒できることを切に祈るばかりです。長期間お世話になったサントリーホールの皆様、共演してくださった東京交響楽団の皆様、ありがとうございました。
終演後、ルイゾッティ氏と。
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その後はイタリアに戻り、ラ・ヴェネシアーナのコンサート@フェッラーラ劇場。

Martedì 30 marzo 2010, ore 20.30
Teatro Comunale di Ferrara

LA VENEXIANA
Claudio Cavina direttore
Roberta Mamalli, Soprano

ERA LA NOTTE

Concerto in forma semiscenica su musiche di CLAUDIO MONTEVERDI

Sinfonia (Tempro la Cetra)
Ohimè ch’io cado
Sinfonia (Questi vaghi concerti: Quinto libro dei madrigali)
Con che soavità
Sinfonia (Piagne e sospira)
Ohimè dov’è il mio ben (Romanesca)
Sinfonia (Ballo delle Ingrate)
Lamento di Arianna
Sinfonia (a 5 - Il ritorno di Ulisse)
Lamento della ninfa
Sinfonia (Orfeo)
Combattimento di Tancredi e Clorinda

violini Renata Spotti, Efix Puleo
viola Luca Moretti
violoncello Takashi Kaketa
viola da gamba Cristiano Contadin
violone Alberto lo gatto
tiorba Gabriela Palomba
cembalo Davide Pozzi
arpa Marta Graziolino

ここ数年の恒例となった、ロベルタ・マメリをソロに立てたプログラミング、そして今回は最後に大曲コンバッティメントもあり。この日は、ハープのマルタが渾身の素晴らしい曲中のソロを聞かせてくれました。ロベルタは相変わらず素晴らしい出来で聴衆を魅了。彼女の疲れているところは見たことがない。どうしていつもそんなにコンディションがいいのか、不思議でなりません。
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このプログラムでは、ロベルタがOL風、キャバレーの歌手風から、ハードな革系までいろいろとコスプレするのですが(数年前、アムステルダム・コンセルトヘボウで初めてこのプログラムに関わった時は目が釘付けになった笑)、エンターテイメント性にも富みつつ、音楽も充実している良いプログラムです。近年はこれにジャズ・サックスのオブリガートを絡めて、RoundMというタイトルでやっていたりもします。(去年は、ドイツ・ニュルンベルク、マウルブロンで公演)
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# by takashikaketa | 2010-07-20 19:56 | Diario 記録 | Comments(0)

J-M.ルクレールの肖像 Ricreation d'Arcadia

本格的な活動開始から今年で6年を迎えたアンサンブル
「リクレアツィオン・ダルカディア」、今年2010年は東京公演を2回予定しています。
7月は「J-M.ルクレールの肖像」と題して、11月は「H.I.von ビーバーとその周辺」です。

まずは7月、初夏にふさわしいルクレールの華やかな序曲で幕が開けます!

2010年7月6日(火)19時開演
東京オペラシティ 近江楽堂

Ricreation d’Arcadia リクレツィオン・ダルカディア
 グループのプロフィールはこちら
松永綾子 ヴァイオリン 山口幸恵 ヴァイオリン
懸田貴嗣 チェロ 渡邊孝 チェンバロ

J-M ルクレール: トリオ・ソナタ,序曲、2台のヴァイオリンのためのソナタ、シャコンヌ
P. A. ロカテッリ: トリオ・ソナタ(作品8)
G. タルティーニ: トリオ集(1755年)
J-B フォルクレ: チェンバロ曲集 他

チケット《全席自由》4000円/※11月公演とセット券 7000円
セット券の額を間違って記載しておりました。正しくは7000円です。申し訳ございません。

お問合せオフィスアルシュ03-3565-6771
チケット取扱い東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999 
東京古典楽器センター 03-3952-5515 他

ダルカディア・ブログの当該記事はこちら

こちらでチケットが注文できます。
オフィス・アルシュ

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みなさまのご来場をお待ちしております。
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# by takashikaketa | 2010-07-06 20:03 | Concerti コンサート | Comments(0)

Concerti 2010


3月14,17,20日 サントリーホール・オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」 通奏低音
 (3月5日 国立音大でのカヴァーキャストによる公演)
3月30日 La Venexiana "Era la notte" Ferrara
5月7日 Il Complesso barocco "Monteverdi Festival" Cremona 
5月11日 La Venexiana Monteverdi Villa Palladio
5月13日 La Venexiana Monteverdi Vespro "Lufthansa Festival" London
5月27日 オーケストラ・リベラ・クラシカ 東京文化会館
6月16日 La Venexiana Monteverdi Istanbul
6月19日 La Venexiana Monteverdi Leiria, Portugal
6月26日 La Venexiana Cavalli L'Artemisia Hannover, Germany
7月6日 リクレアツィオン・ダルカディア ”ルクレールの肖像” 近江楽堂
7月16日 La Venexiana Bach-Buxtehude-Bruhns Fribourg, Svizzera
7月24日 La Venexiana Cavalli L'Artemisia Montpellier, France
8月6日 ペルゴレージ スターバト・マーテル 大久保ルーテル協会
8月13日 Ayako Matsunaga Mozart Duo Mergozzo, Italy
8月21日 La Venexiana Bach Cantate Viterbo, Italy
8月26日 La Venexiana Orfeo Santender, France
8月28日 La Venexiana Poppea Perigueux, France
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# by takashikaketa | 2010-05-27 19:53 | Concerti コンサート | Comments(0)

Dicembre 2009 - Gennaio 2010

あっという間に2010年も半ば近くに差し掛かりました。すっかり更新がごぶさたとなっております。
すでに薄れつつある記憶をたどり、とりあえず足早に(笑)振り返ろうと思います。

ヘンデルのオペラ「Berenice」パリ公演の後は、東京に戻り、ヴァイオリン、指揮、歌手とマルチな才能を持つエンリコ・オノフリ&チパンゴ・コンソートのコンサート。エンリコさんに会うのは、2年振りくらいでしたが、ダイエットですっかりほっそりとしてしまって、別人のよう。かなりストイックにダイエットに取り組まれたようです。
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体はほっそりしても、エネルギッシュなヴァイオリンは相変わらず。でも意外に繊細な方です。

エンリコの同僚、アレッサンドロ・パルメリさん。穏やかで優しいイタリア人もいるのですよ。
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紀尾井ホールでの公演2回、ソプラノの森麻紀さんといった豪華なゲストを迎えて、楽しい10日間を盛況のうちに終えたのでした。今年9月にも福岡古楽祭にエンリコとアレッサンドロがやってきます。お近くの方はぜひおいでください。東京でもコンサートあるようです。詳細はエンリコ・オノフリ オフィシャルサイトへどうぞ。

その後、我らがアンサンブル「リクレアツィオン・ダルカディア」のヘンデル・トリオソナタ公演。いつものメンバーだと写真をとらないので、画像がありません・・・・

2009年12月15日(火)19:00開演
東京オペラシティ 近江楽堂(京王新線・初台駅下車)

G.F.ヘンデル George Frideric Handel (1685- 1759)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 作品1-14 HWV372
フーガ 変ロ長調 HWV607 /シンフォニア 変ロ長調 HWV339
トリオ・ソナタ 第3番 変ロ長調 作品 2-3 HWV388
トリオ・ソナタ 第4番 ト長調 作品 5-4 HWV399
トリオ・ソナタ 第6番 ト短調 作品 2-6 HWV391
N.ポルポラ Nicola Porpora (1686- 1768)
チェロ・ソナタ ヘ長調/コンチェルト 第4番 ニ長調
W.バベル William Babell (c. 1690 ミ 1723) (cembalo solo)
ヘンデルの「リナルド」からアリア“私は戦いに挑みたい”

というプログラム。ORFのファーストCd発売に合わせて!という予定でしたが、
レコード会社製作作業の遅れでいまだCDは到着せず・・・
マスタリングはすんでいるので、もうすぐ着くはずなのです。
お待ちいただいている方々、申し訳ありません。

ジャケットはこちら。
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その後、数々のコンクール歴を誇るリコーダー奏者、宇治川氏とトラヴェルソの築城氏とのテレマンコンクール受賞記念コンサートを経て、コンサートの仕事納めをしたのでした。

そのコンサートの前日、私事ではありますが長男が誕生。てんやわんやの数日間でありました。
数日わが子を見届けた後は、イタリアへ急行。
年末からの年越し2週間、アラン・カーティスとのヘンデル「アリオダンテ」のレコーディング。
ジョイス・ディドナートのアリオダンテ、堪能しました。
チェロは元アカデミア・ビザンティーナのマウロ・ヴァッリ氏とのコンビ。CDでは存じ上げているものの、初めてお会いしましたが、美しい音を持つ紳士的な方でした。

リハーサル会場からの眺め。冬のロニーゴ。
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年越しが仕事、なおかつ録音だったというのは初ですが(今後ないことを祈る)、年越しはオケメンバーの手作り料理などもあって、大騒ぎだったのでした。2人の日本人、スイスにお住まいのリュートの今村さん、フィレンツェ在住ヴァイオリンの岡田さんも一緒。2009年は随分ご一緒させていだたきました!お世話になりました。
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# by takashikaketa | 2010-05-22 10:44 | Concerti コンサート | Comments(0)

Novembre 2009

マドリードからヴェネツィア空港に飛んで、そのままLonigoの元修道院施設へ直行!今度は、ヘンデルのオペラ「ベレニーチェ」のリハーサルとレコーディング(EMI/Virgin)です。
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2人だけのチェロ・パート、上司は18世紀オーケストラ首席の大ベテラン、リヒテ・ファン・デア・メールさん。芸歴40年ほど、まだまだお元気で活躍していらっしゃいます。

寝る場所、食べる場所、仕事場所の3つが全て施設内にあるので、食べては弾き、弾いては食べ、の生活が約2週間。家に帰る頃には軽く2,3キロ増えています。気をつけましょう。

長きに渡るリハーサルと録音の軟禁生活を終えた後は、パリ公演のために移動。

冬のギャラリー・ラファイエット。圧巻です。
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パリの公演は、歴史あるシャンゼリゼ劇場のシリーズの一つ。

Theatre des Champs-Elysee

Klara Ek, Berenice
Ingela Bohlin, Alessandro
Cyril Auvity, Fabio
Franco Fagioli, Demetrio
Romina Basso, Selene
Mary Ellen Nesi, Arsace
Vito Priante, Aristobolo

Alan Curtis, direction
Il Complesso Barocco

舞台から天井を見上げて。
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オペラ通りのカフェの立て看板。頑張って日本語で書いたのでしょう。微笑ましい!
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東京タワーではありません。
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# by takashikaketa | 2010-01-17 09:25 | Diario 記録 | Comments(0)

Ottobre - Novembre 2009

10月は日本に一時帰国。オーケストラ・リベラ・クラシカのベトナム・ハノイでの公演と東京、逗子公演がありました。

モーツァルト 交響曲第29番 イ長調 K.201
ハイドン 交響曲第88番 ト長調 「V字」
ベートーヴェン 交響曲第1番 ハ長調 op.21

ハノイ公演の次の日はハロン湾まで足を伸ばして、クルーズ。絶景哉。
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おいしいものも満喫しました!
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しばらく浜離宮朝日ホールをホームとしていたOLCですが、今回で浜離宮での公演もひとまずおしまいだそうです。浜離宮スタッフのみなさん、長い間お世話になりました。

逗子公演の会場、逗子文化プラザホール ・なぎさホールはとっても響きのいいホールでびっくり。そんなところにこんないいホールが!!これだけいいホールがあったら、ぜひとも積極活用してほしいものです。逗子のみなさん、また呼んで下さい!

ほぼ一ヶ月日本を満喫した後は、再び渡欧。

9月のヘンデルのオペラ「アグリッピーナ」ツアーの続きがありました。
11月2日&5日、スペインのマドリッド王立劇場での公演。

Agrippina: Ann Hallenberg.
Poppea: Klara Ek.
Nerone: Roberta Invernizzi.
Ottone: Xavier Sábata.
Claudio: Umberto Chiummo.
Pallante: Rafaele Costantini.
Narciso: Antonio Giovannini.
Lesbo: Matteo Ferrara.

Alan Curtis & Il Complesso Barocco
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歌手のAnn Hallenbergや、来日したばかりのRoberta Invernizziと、素晴らしいキャストが揃って、アグリッピーナ・ツアーの最後は、大変充実した公演となりました。

劇場下の広場から王宮側を向いて。
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充実した公演の次の日、指揮者と我々オーケストラは、そのままイタリア・Lonigoのいつもの練習場兼宿舎へ。「アグリッピーナ」が終わったかと思ったら、今度はヘンデルの別のオペラ「ベレニーチェ Berenice」のレコーディングとコンサートのリハーサルなのでした。

マドリードからまっすぐ家に帰れるのだったら、このハムも買って帰るのだが・・・・断念。
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というわけで11月はまだまだ続く・・・・
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# by takashikaketa | 2010-01-13 04:33 | Diario 記録 | Comments(0)

チェリスト 懸田貴嗣の備忘録


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